クラレが、今春小学校を卒業した子どもたちを対象に「将来就きたい職業」を尋ねたアンケート結果を発表しました。残念ながら、議員や政治家はありません…。
1位は男子がスポーツ選手、女子が保育士でした。昨年から順位をあげたのが医師と薬剤師でした。担当者は「新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、人の役に立ちたいと考える子どもが増えた」としています。
こういう子どもたちの感性を大切に育てていく必要があると思います。やはり、テレビなどで目にする仕事の存在が、影響を及ぼしているんだろうなぁ、とも思います。
一方で、子どもたちに地域の企業の仕事を紹介する冊子「お仕事ノート」を作製し、小学生3年生、4年生に配布したという新聞報道もあります。子どもたちにとって、なりたい職業の選択肢が増え、さらに地域の企業を知ることができるのは、とても有効だと思います。
私も母として、2人の娘たちに将来の選択肢をたくさん示したいと思った記事でした。
■13歳のハローワーク公式サイト
https://www.13hw.com/home/index.html